琉球陶器について
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沖縄では焼物のことを『やちむん』といいますが、まさひろ工房では伝統的な技法、文様でモノづくりをしているので『やちむん』ではなく屋号にもつけている『琉球陶器』と呼んでいます。
上焼(じょうやちー)
本島北部の赤土の生地の上に化粧土(特別な白土)をかぶせて釉薬をつかい、染付などをしたもの。
※おもに皿やマカイなどの食器類、他酒器類、壺類など。
荒焼(あらやちー)
本島南部の黒っぽい土を使い無釉で焼しめたもの。
※おもに酒ガメや水ガメの大型のカメ類、他酒器類など。
他にシーサーや赤瓦などです。